
釣った魚、素手で掴んでませんか?
僕は正直、けっこう長いこと素手派でした。
アジくらいなら手で掴めばいいし、フィッシュグリップなんてあってもなくても…と。
なんて思っていた僕の考えを変えたのが、今回紹介するダイワ フィッシュホルダー HD 295です。
先に結論だけ言っておくと、掴む・測る・素早く外す、この「釣れてから魚を処理するまで」が段違いに速く、安全になりました。暴れるアジに手こずらないので時合をムダにしないし、オニカサゴのトゲでケガもしない。結果的に価格以上の効果を出してくれている気がします。
初めてのフィッシュグリップを検討している方におすすめのフィッシュホルダー HD 295でしょう。
そもそも何なの?
ダイワ フィッシュホルダー HD 295とは

ざっくり言うと、釣った魚をガッチリ挟んで、手を汚さず・ケガせず持てるフィッシュグリップです。
数あるフィッシュホルダーの中でも、この「HD 295」はステンレスと樹脂のハイブリッド構造でホールド力を強化した大型モデル。ホールド幅は約130mmあり、大型のアジ・サバ・タチウオはもちろん、マダイやイシダイのような体高のある魚までしっかり掴めます。
…で、実際どうなん?普通のグリップと違うの?
そこは後半の実釣パートでみっちり書くので、まずはスペックから。
基本スペック:ダイワ
フィッシュホルダー HD 295
| メーカー | ダイワ(DAIWA) |
| 全長 | 約295mm |
| 標準自重 | 約200g |
| ホールド幅 | 約130mm |
| カラー | ブラック/ディープブルー |
| 機能 | ワンタッチロック/尻手ロープ穴 |
| おすすめ度 |
4.50
|
- ステンレス刃ハイブリッド構造で、掴んだ魚を落とさない強力グリップ
- ホールド幅130mm。尺アジや体高のある魚も楽々キャッチ
- 全長約29.5cm=魚に当てれば"尺越え"かどうかが一瞬で分かる
- 握りこむだけのワンタッチロックで、掴む→外すがとにかく速い
購入ポイント
デザイン性の良さ・年収アップ

上のように、ネイビーという筆者が好きなカラーと金ピカのロゴ。
さらには2月に年収が上がったこともあり、奮発して購入しました。
【使ってみた感想・インプレ評価】
ダイワ フィッシュホルダー HD 295
実際に釣り場で使い込んでみて「これは良い」と感じたポイントを、4つに絞って本音で書いていきます。
滑らない・落とさない
魚を掴む力(グリップ力)が強い

まず一番驚いたのがここ。グリップ力が、これまで使ってきた"魚体を掴む系"のフィッシュグリップの中でも特に強い。
掴んだ魚が滑る、落とす、そういうストレスがまったくありませんでした。

これは「ステンレス刃ハイブリッド構造」の剛性がしっかり効いているんだと思います。

尺アジ以上の体高のある魚も楽々キャッチ。
アジング用の小さいグリップだと、そもそも挟むことすら難しいサイズなんですが、HD 295は難なく掴めました。刃が中心に向かって配置されたオリジナル形状のおかげで、一度掴んだ魚を強力にロックしてくれます。
先端が小さいのも◎
魚体以外にも勿論使える

フィッシュグリップの先端はコンパクトに設計されているので、アマダイのような口が小さ目の魚も上の写真の通り楽々グリップ。針を外すときとかには口元を掴み、

映える写真を撮りたいときは魚体を掴むことができるので、マルチに活躍してくれてます。
当てれば一瞬
全長約30cmで"尺越え"の判断がスピーディ

これは地味に便利で、僕のお気に入りポイントです。
HD 295は全長が約29.5cm=ほぼ「尺(30cm)」の目安になります。釣れた魚にスッと当てるだけで、尺を超えたかどうかが一瞬で判断できるんです。上記のオニカサゴはたしか35㎝くらいでした
これは尺超えてるから持って帰る

ちょっと足りないからリリースね
——この判断が、わざわざメジャーを取り出さずにその場でできる。手返しが命の時合中に、この地味な時短が効いてきます。
握るだけで外れる
ワンタッチロック機構でとにかく速い
そして、このワンタッチロック機構。
握りこむだけでロックが外れる仕組みで、魚が釣れてから掴むまでの一連の動作がとにかくスピーディです。

グッと握りこむと、、、

バツッとロックが外れます。

パカッと開くようになります。
「魚を掴む」という行為だけに集中できるので、
こういう時間ロスがなくなります。釣れた魚を安全かつスピーディーに処理できるのは、想像以上に大きなメリットでした。
たとえばオニカサゴのトゲでケガをするリスクを抑えられるし、手こずっている間に過ぎていく貴重な時合を失わずに済む。安全と釣果、その両方に効いてくる機構です。
正直に言う、気になった点(デメリット)
毎回ここで正直なマイナス点を書いています。
今回、強いて挙げるなら以下くらいでした。
動きが鈍くなる時がある

可動部分に海水が固着すると動きが極端に鈍くなりやすい気がしました。
そんなときは写真のように、食器用洗剤などをぬるま湯に入れて、そこにフィッシュグリップを漬け込んで5時間くらい放置したあと何回が開閉させると固着が取れてスムーズに動くようになりました。同じようなトラブルが発生している方は是非。
こんな人におすすめ
実際に使ってみて、HD 295が刺さるのはこんな人です。
- 尺アジや大型サバ・タチウオなど、体高のある魚をよく釣る人
- オニカサゴなど、トゲや歯のある危険な魚を安全に掴みたい人
- 時合中の手返しを少しでも速く・確実にしたい人
- 「尺越えかどうか」をその場でサッと判断したい人
逆に、豆アジ中心のライトゲームがメインなら、もっと小型のフィッシュグリップのほうが取り回しは良いかもしれません。狙う魚のサイズで選ぶのがおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q. どれくらいの大きさの魚まで掴める?
ホールド幅は約130mm。大型のアジ・サバ・タチウオはもちろん、マダイやイシダイのような体高のある魚まで掴めます。尺アジ級でも楽々キャッチできました。
Q. なぜ「HD」なの?普通のフィッシュホルダーと何が違う?
HDはステンレスと樹脂のハイブリッド構造でホールド力を強化したモデル。刃が中心に向かうオリジナル形状で、掴んだ魚を強力にロックします。剛性が高く、大型でも滑りにくいのが特徴です。
Q. サイズ(全長)はどれくらい?
全長は約295mm、標準自重は約200gです。全長がほぼ30cmなので、釣れた魚に当てれば「尺越え」かどうかの目安にもなります。
Q. 落下防止のロープは付けられる?
付けられます。尻手ロープ取り付け穴があるので、船からの落下防止に尻手ロープを装着できます。海に落とす不安が減るのは安心です。
Q. カラーは何色がある?
ブラックとディープブルーの2色展開です。タックルの雰囲気や好みで選べます。
インプレ総括:
ダイワ フィッシュホルダー HD 295

「掴む・測る・素早く外すが、これ一つで完結する」
って感じ。ステンレス刃ハイブリッド構造の強力グリップで魚を落とさず、全長約30cmで尺の判断も一瞬、ワンタッチロックで手返しも安全もアップ。大型狙いの人にとっては、時合と安全を守ってくれる頼れる相棒になると思います。
体高のある魚をよく釣る人、危険魚を安全に掴みたい人には、自信を持っておすすめできます。
まずは一度、掴んで・当てて・サッと外す。あの快適さとスピード感を味わってみてください。
それでは。
釣り関連の新情報については生の情報を大事にしています。以下で各ジャンルの最新情報がまとめられているので良ければ是非。







