
シーボーグの弟分
というのがレオブリッツの立ち位置。ダイワの中ではエントリーモデルとされる電動リールがレオブリッツです。しかし値段は5万円以上。。買う前は
となると、それは、、どうなんだろうか…
いまいちレオブリッツを購入する必要が分かりませんでした。が、ひょんなことから購入できる収入を得たので、思い切って楽天スーパーセールの時に購入。半年間程度使ってみました。
先に結論を言うと、「軽い・操作が楽ちん・十分な剛性」の三拍子が、上位機種譲りのレベルで揃っていました。アマダイから中深場の根魚まで、これ1台で気持ちよく回せて、値段以上の満足感がありました。今回はその実釣インプレをお届けします。
概要
ダイワ レオブリッツ 200Jとは

ざっくり言うと、軽量コンパクトさと必要十分なパワーを両立した、電動ライトゲームど真ん中の中型電動リールです。
基本スペック:ダイワ
23 レオブリッツ 200J/200JL
| メーカー | ダイワ(DAIWA) |
| 標準自重 | 480g |
| ギア比/巻取 | 5.1/55cm |
| PE糸巻量 | 2号-300m(1.5-450/3-200) |
| 最大ドラグ力 | 8.5kg |
| 最大巻上力 | 25kg(SL時28kg) |
| 常用巻上速度 | 150m/分(1kg負荷) |
| おすすめ度 |
4.50
|
- 自重480gという軽さ。手持ちがラクで小さなアタリも取りやすい
- JOGパワーレバーで、親指1本の片手操作。誘い〜巻上げがスムーズ
- 逆光でも見やすいドット液晶&多機能で、タナ取りが正確&快適
- 上位機種譲りの機能を積みつつ、価格はミドルクラス。コスパが良い
軽い&デザインがかっこいい!

キャッチコピーは「電動ライトゲームの進化は続く」。
自重480g+AIRコードの軽さに、ハイパワー・ハイスピードの「BRITZモーター」を搭載。最大ドラグ力8.5kg・最大巻上力25kgと、旧17モデルから軽量化しつつパワーアップしています。PE2号が300m入るので、ライトなコマセ釣りから中深場までカバーできる守備範囲の広さが魅力。
JOG POWER LEVER

そして嬉しいのが、上位機種にも劣らない操作系。
親指1本で巻き上げもクラッチも操れる「JOGパワーレバー」と、逆光でも見やすいドット液晶カウンター、滑らかに効くATDドラグまで搭載。スマホでライン入力ができる「電動モバイルセッティング」にも対応しています。
EVA製のラウンド(丸型)ノブ

23レオブリッツ200J/200JLはシングルハンドル(長さ65mm)。
滑りにくく力を入れやすいEVA製のラウンド(丸型)ノブが標準装備されています。ライトゲームでしっかり握り込める仕様です。
【実釣インプレ】
ダイワ 23レオブリッツ 200J/200JL
イメージは藤井風の「まつり」。
ダンサブルで軽やかなのに、和の重厚感が同居している感じ。23レオブリッツ 200J/200JLも軽快な操作感でありながら、電動のトルクでしっかり魚を上げてくれる。"軽さと強さが矛盾なく共存している"点が重なります。
何言ってるか分からなすぎる
……
自分が今まで23レオブリッツ 200J/200JLを使ったのは、アマダイの胴突き、ライト五目、そして中深場のオニカサゴ・根魚。それらまるで負荷の違う釣りを、1台でこなせたのが何よりの収穫でした。ここでは3つの釣りに分けて、本音のインプレを書いていきます。
軽さと感度で前アタリを拾える!
コンパクトで持ちやすい!

まず何よりコンパクトで持ちやすいのがGOOD!!
当然のことながら300Jよりも軽量・コンパクトであるため、手持ちでの釣りが非常に快適にできました。
軽さと感度で前アタリを拾える!
マダイ・アマダイで使ってみた感想

まずはアマダイ釣り。ここで効いてきたのがコンパクトなボディ設計と自重の軽さでした。
手持ちで誘い続けても腕が疲れにくく、アマダイのモゾッとした触りが、リールを持つ手にちゃんと伝わってくる。軽さがそのまま感度につながっているのを実感しました。

そしてタナが命のコマセ釣りで頼りになるのが、ドット液晶カウンターの見やすさ。
逆光の海面でも数字がハッキリ読めるので、そこから何m巻いたのか等が確認しやすい。

上から/底からカウンターも切り替えられて、タナ取りのストレスがほぼゼロでした。

釣果も上々。
アマダイ釣りで、はじめて竿頭が取れたのもレオブリッツ200Jを使ったときでした。
親指1本で誘いも巻きも楽!
コマセアジ釣り・ライト五目で使ってみた感想

次に、コマセアジ・ライト五目釣り。
この手返し重視の釣りで刺さったのが、JOGパワーレバーの操作性です。
ボディ中央のジョグダイヤルを親指1本で押すだけで、巻き上げもクラッチのON/OFFも完結する。空いた手はロッド操作に専念できるので、誘って→掛けて→回収、の一連がとにかくスムーズ。巻き上げスピードも親指の感覚で微調整できて、数釣りのリズムが崩れません。

ミドルクラスでもこの操作系が省かれていないのは、本当にありがたいところ。

ライトな釣りほど、この片手操作のラクさがジワジワ効いてきます。
深場でもパワーは必要十分!
中深場・オニカサゴ釣りで使ってみた感想

最後に、オニカサゴ等の根魚を狙った中深場。
ここではBRITZモーターのパワーに助けられました。
100号以上の重いオモリを背負っての深場からの巻き上げでも、モーターがへこたれず、一定のスピードで淡々と上げてくる。トルクがしっかり出ていて、良型が掛かっても安心して浮かせられます。最大巻上力25kgは数字だけ見ると上位機に一歩譲りますが、200番手が守備範囲とする中深場なら、実釣で不足を感じる場面はほぼありませんでした。

深場は巻き上げ時間が長いぶん、巻上残り時間表示や船べり停止といった機能も効いてきます。取り込み位置で自動的に止まってくれるので、バラシや巻き込みの不安が減るのもグッド。

パワーと機能、両方に支えられた1台でした。
気になったポイント
200J/200JLで唯一"惜しい"と感じたのは、やっぱり価格でした。
ミドルクラスとはいえ、決して安くはない
メーカー希望本体価格は81,800円(税抜)。実売はもう少し抑えめですが、それでも電動リール初心者がいきなり手を出すには、正直ハードルのある金額です。
でも、電動リールはやっぱりまとまった出費だよね。
とはいえ、これは"上位機種譲りの中身がこの価格で手に入る"という話でもあります。軽さ・操作性・機能のどれを取ってもフラッグシップに肉薄していて、長く使い倒す前提なら、むしろコスパはかなり良い。最初の1台としても、ステップアップの相棒としても納得の価値がありました。
上位機シーボーグ200J/200JLと
どう違う?比較してみた

じゃあ上位のシーボーグ200J/200JLと何が違うの?
という疑問に、スペックで整理してみます。
同じ200番手でも、パワーを取るか、軽さ・コスパを取るかの違いです。
← 表は横にスクロールできます →
| 比較項目 | 23レオブリッツ 200J/200JL |
22シーボーグ 200J/200JL |
| 立ち位置 | ミドルクラス 電動ライトゲーム |
上位機種 SMALL MONSTER |
| 自重 | 480g わずかに軽い |
490g |
| 最大ドラグ力 | 8.5kg | 10kg |
| 最大巻上力 | 25kg(SL28) | 28kg(SL31) |
| モーター | BRITZモーター | MAGMAXモーター |
| 主な機能 | JOGレバー/ドット液晶/ATD | 左記+モーターON/OFF連動クラッチ/マグシールドBB |
| 希望本体価格 | 81,800円 | 94,300円 |
| こんな人に | 軽さ・コスパ重視で、必要十分な性能を1台にまとめたい人 | パワーや防水・クラッチ機構まで妥協したくない人 |
※スペックはダイワ公式に基づく。価格はメーカー希望本体価格(税抜)。
面白いのが、自重は実はレオブリッツ200J/200JLのほうが10g軽いという点。パワーと機構ではシーボーグに譲りますが、「軽さ+上位譲りの操作系をコスパよく」という意味では、レオブリッツ200J/200JLはかなり良いところを突いています。中深場でガチのパワーが要らないなら、こちらで必要十分でした。
インプレ総括:
ダイワ 23 レオブリッツ 200J/200JL

「ミドルクラスと侮るなかれ。上位譲りの快適さがこの価格」
みたいな感じ。
買う前は「上位機種じゃないと物足りないんでしょ」と半信半疑でしたが、いざ使うと軽さで感度が上がり、JOGパワーレバーで片手操作がラクになり、ドット液晶と多機能でタナ取りも取り込みも快適。ライト五目・アマダイのライトな釣りから、中深場のオニカサゴ・根魚までこれ1台で気持ちよく回せました。

ダイワの中ではエントリーモデルの23レオブリッツですが、それでも価格は高い…。が、上位機譲りの中身がこの値段で手に入ると考えれば、コスパは悪くはないと思います。最初の電動リールにも、ステップアップの相棒にも、自信を持っておすすめできる1台でした。
それでは。







